リハまるLiteは、ゲーム感覚で楽しみながら機能訓練に取り組める介護向けMR製品です。周囲の環境を確認しながら利用できるため、介護現場でも活用しやすい設計となっています。本ページでは、製品の特徴や実際の利用イメージについて分かりやすく紹介します。
もぐらたたきのようにターゲットを叩くなど、ゲーム要素を取り入れたプログラムを採用。表示される位置を見て判断しながら身体を動かすことで、認知機能と身体機能を同時に使った機能訓練を行えます。利用者が前向きに参加しやすく、自発的な運動意欲を引き出せる点がメリットです。
また、関西医科大学との共同開発によって生まれた製品であり、専門機関の知見がコンテンツの設計に活かされています。専門機関との連携で行われた検証では、利用者が自主的に身体を動かす機会の創出や、継続的な取り組みに寄与する可能性が示されました。
介護業界におけるVR製品としては珍しいMR(複合現実)技術を採用しており、ゴーグルを装着した状態でも周囲の状況を視認できる仕組みとなっています。
視界を完全に遮断しないため利用者が閉鎖感を覚えにくく、転倒リスクを抑えながら機能訓練を行える点が強み。周囲の空間が見えていることから、VR酔いのリスクも抑えられ、利用者の安全性に配慮しながら機能訓練を行うことができます。
1名のスタッフに対して、複数の利用者が同時にトレーニングに取り組める構成を採用。限られた人員体制であっても効率的な集団での機能訓練をサポートします。
さらに、利用者の動きに合わせて難易度が自動調整されるため、一人ひとりに合わせた細かな設定変更が不要。スタッフが個別調整に追われることなく、複数人を同時に見守りながら機能訓練を行うことができます。
表示される数字や色、果物などを選択しながら手を動かす構成になっており、ゲーム感覚で集中しやすい点が特徴です。視線移動や手の操作を繰り返すことで、楽しみながら反応速度や注意力を鍛えられる設計。シンプルな画面構成で分かりやすく、利用者が飽きずに、抵抗感なく取り組めます。
リハまるLiteは、自治体が実施する介護テクノロジー導入支援事業の補助金を活用することで実質15万円※(初期費用+1年間のレンタル費用)から導入できます。補助金の上限額は1台あたり30万円で、初期費用と1年間のレンタル費用が対象です。なお、補助金の交付には申請・審査・予算などの条件があります。
利用者が楽しみながら機能訓練に取り組める環境を整えたい施設に向いています。特に、複数の利用者に対して機能訓練を提供するデイサービス・デイケアでは、集団で運用しやすい点が特徴。利用者ごとに難易度が自動調整されるため、一人ひとりの状態に合わせて運用しやすく、複数人で同時に取り組めることで現場の負担軽減にも貢献します。
介護向けVRは、利用者の機能訓練に使うものもあれば、職員教育や対応力向上に活用するものもあり、製品によって目的や使い方が大きく異なります。
そのため当メディアでは、「誰に使うか」という観点でVR製品を整理し、介護現場での活用方法や導入時のポイントを紹介しています。
自施設に合った介護VR製品選びの参考にしてください。
| 会社名 | 株式会社テクリコ |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府大阪市北区梅田 1-1-3大阪駅前第3ビル23F |
| 電話番号 | 06-6343-8450 |
| 公式HP | https://techlico.co.jp/ |
介護分野におけるVR製品はまだ数が多くありません。利用者・入居者用の製品は楽しみながら続けられる「継続性」や転倒リスクなどに配慮した「安全性」、介護職員用の製品は実際の現場を疑似体験できる「リアリティ」、研修の学びを次に活かす「再現性」、それぞれの観点から適した製品を紹介します。